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住友化学メタアクリル事業部
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メタクリル樹脂とは

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参考資料
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原料
メタクリル樹脂とアクリル樹脂は同義語です。
構造式は次の通りです。
モノマー/ポリマー
メタクリル樹脂はメタクリル酸メチル(メチルメタクリレート=MMA)のポリマー、またはアクリル酸エステル(アクリレート)とのコポリマーの総称です。
アクリル繊維というと、アクリロ二トリルを主原料に製造された繊維を指すが、原料が異なっており、混同される場合もありますが、全く別の製品です。
その構造は、メタクリル酸メチル、アクリル酸エステル共に炭素、水素、酸素で構成されている為、酸素を除く構成はポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレンと同じです。
塩化ビニル樹脂は、ご存じのように塩素を含む樹脂で、ABSやASはアクリロニトリルを含んでいる為、その構造中に窒素を含みますが、メタクリル樹脂はこれらハロゲンや窒素を含まない組成で構成されている樹脂です。
メタクリル樹脂は、石油精製物を原料としない、アセトンシアンヒドリンから製造する方法と、日本での工業化が進んでいる石油精製時のC4留分(イソブチレンなど)を酸化して製造する方法がありますが、生産されたモノマーには、それら製造方法の違いによる差はありません。

ポリマー
メタクリル樹脂のポリマーは、硬く、かつ耐候性が優れ、特に透明性は通常知られている樹脂中最も高く、無機ガラスに比べて強靭で、加工しやすく、着色もしやすいことから、自動車など車輛用途から光学材料、雑貨まで広く使用されています。
● 成形材料の製造方法
  成形材料は多岐にわたる加工用途に対応する為に多くの加工性を改良したグレードがありますが、加工機械の特性に合わせた重合度の度合いによって溶融時の流動特性をコントロールしているのが主で、構造や組成に大幅な変更を加えていないものが大部分です。
しかし、着色したものや、耐衝撃性や難燃性を付与したグレードには、その目的に応じた着色剤(染料、顔料)や添加剤が含まれるものもあります。
製造方法にはいくつかの方法があり、現在は主に下記の3つの方法で製造された成形材料が販売されています。

懸濁重合法 最も古くから行われている方法で、反応釜の中に水とモノマー類を入れ、重合を開始させ、重合し終わったらビーズ状のポリマーが得られます。
その後、水をきり、乾燥させて、押出機にかけてペレット状にし、製品とします。
塊状重合法 モノマー類そのものを重合させて製品にする方法で、製造過程で溶融している為、そのまま押し出し、ペレット状の製品とします。
溶液重合法 懸濁重合では水を使用しますが、本法では水の代わりに溶剤を使用します。重合して揮発成分を除去した後、押し出してペレット状の製品とします。

メタクリル樹脂の板は、その見た目の美しさとメタクリル樹脂の持つ卓越した耐候性と加工のしやすさから、看板、ディスプレー、サンルーフやカーポートなどの耐候性を活かした屋外用途、またその美麗性を活かしスーパーの間仕切りや照明カバーなどのインテリア、他にも家電、OA機器の銘板など多くの用途に使用されます。
●板の製造方法
  板の製造方法は、モノマーを出発原料とし、重合を行って板とする、古くから行われているセルキャスト法、それを連続化させた連続キャスト法、その他に重合は行わず、成形材料(ポリマー)を溶融押し出しして板を製造する押出法などがあります。

セルキャスト法 2枚のガラス板の間にモノマーを封入し、その中で塊状重合を行い、重合固化させて板とする方法で、最も古くから製造されている方法です。
連続キャスト法 連続した鏡面ステンレスのベルトをキャタピラ状に上下に2枚並べ、そのベルトとベルトの間にモノマーを流し入れ、ゆっくりとベルトを動かしながら連続的にベルトとベルトの間で塊状重合を行い、板を製造する方法です。
押出法 本法はポリマーを押出機により加熱溶融後、Tダイといわれる形状の吐出口からシート状態で押し出し、冷却固化するときにロールにより鏡面転写を行って、連続的に製品を得る方法です。
 
     

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