次世代太陽電池として注目される有機薄膜太陽電池(OPV)の概要、利点や、住友化学(株)での開発状況、および、世界的な開発動向について報告する。住友化学(株)は、高分子有機EL等の共役系高分子を使った有機エレクトロニクス部材の開発に注力しており、その技術を活用してOPVを開発中で、既に効率6.5%の世界最高レベルを達成している。更なる高効率化の鍵を握る長波長吸収材料開発にも成功しており、確立したモルフォロジー制御技術を元に、早期の効率10%達成と実用化を目指している。 ( page 18〜27 by 三宅 邦仁,上谷 保則,清家 崇広,加藤 岳仁,大家 健一郎,吉村 研,大西 敏博 )
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