

プラスチックにピレスロイドという防虫剤を練りこみ、薬剤を徐々に表面に染み出させる技術「コントロール・リリース」。もともとは工場の虫除けの網戸として使われていた技術ですが、これをマラリアに苦しむアフリカの人々のために役立てられないかと考え、研究開発を積み重ねた結果生み出された蚊帳オリセットネットは、その高い性能を評価され、世界保健機関(WHO)からも使用を推奨されています。現在、国連児童基金(UNICEF)などの国際機関を通じて、50以上の国々に供給されています。また、WHOなどが中心となり「2010年までにマラリアによる死亡率を50%削減する」を目標に展開している「ロール・バック・マラリアキャンペーン」にも協力しています。








