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「オリセット®ネット」を通じた支援 TOPICS & NEWS

アフリカにおける教育支援~1万人を超える子どもたちの教育環境が改善されました

2015年06月23日
住友化学株式会社

 住友化学は、オリセット®ネット(※)事業を通じてマラリアの蔓延防止に取り組む一方、アフリカの自立的な経済発展を実現していくためには教育環境の改善が不可欠であると考え、オリセット®ネット事業の売上げの一部を使い、アフリカに小・中学校の建設を中心とした教育支援を2005年に開始しました。NGOのワールド・ビジョン・ジャパン、プラン・ジャパンと連携し、この10年間で、アフリカ11か国において18のプロジェクトが完了し、このたび1万人を超える子どもたちの教育環境が改善されました。
 この取り組みにより、就学率の増加や退学率の減少などの成果も徐々に表れています。現地からは「支援以前は、約290名だった全校生徒が、現在は379名にまで増えました」(ケニア・シアペイ小学校)、「以前は雨で授業が出来ないことも多く、生徒の学力は基準以下でしたが、新校舎ができてから、みんな喜んで勉強に励んでいます」(ウガンダ・キャキジュト小学校)と言った喜びの声が届いています。
 2015年度は、ケニアやガーナで新たな2つのプロジェクトを開始しました。今期は小学校の校舎建設に加えて、化学会社として取り組むべき理数系の教育促進のため、技術学校の科学実験教室建設や小学校の算数・理科の教授法トレーニングなども行う予定です。
 また、過去に建設支援を行ったアフリカの小学校に対しては、2014年度、世界中の当社グループ役職員の募金により、不足している教科書、机・椅子等を寄付する取り組みも行いました。
 今後も住友化学はアフリカの持続的な発展に貢献するため、アフリカの未来を担う子ども達の教育環境改善に向けた取り組みを積極的に進めていきます。

※オリセット®ネット:防虫剤を練りこんだポリエチレン製の糸で織られたマラリア予防用の蚊帳。耐久性に優れ、防虫剤が蚊帳の表面から徐々に染み出し、繰り返し洗濯しても効果が5 年以上持続する点が特長で、経済的かつ効果的にマラリアを媒介する蚊から身を守ることができる。2001年にはWHO(世界保健機関)から世界で初めて長期残効型防虫蚊帳としての効果が認められ、使用が推奨されている。