現在地
HOME > 株主・投資家情報 > イラストで紹介!工場見学 > プロピレンオキサイドの製造工程

プロピレンオキサイドの製造工程

プロピレンオキサイドは、酸化プロピレンとも呼ばれる、プロピレンの誘導品のひとつです。
住友化学では、単産法プロセスと呼ばれる方法で製造しています。
このプロセスは、クメンを循環使用することにより、副産物や併産物を生じることなく、プロピレンオキサイドのみを生産することができます。また、反応で生じる熱を有効利用したり、排水を抑制するなど、省資源、省エネルギーを実現するとともに、従来の製造プロセスより設備がコンパクトで、高いコスト競争力を有しています。

4 クメンは再生して繰り返し利用します。

用途

プロピレンオキサイドの多くは、プロピレングリコールやポリウレタンの原料に使われます。
プロピレングリコールは、医薬品や化粧品などに使用されています。
ポリウレタンには軟質と硬質があり、軟質は、クッション性の高さを生かして、自動車や鉄道の座席、ソファなどに使われています。また、硬質は、断熱性に優れていることから、建築物や冷蔵庫などの断熱材に用いられています。

  • クッション材を使用する自動車シート