住友化学は、1950年代半ば以降、技術導入により世界的な農薬である「マラソン」などを国産化しましたが、一方、自社技術による研究開発にも注力し、1961年には世界に誇る画期的な殺虫剤「スミチオン」を生み出しました。「スミチオン」は、その安全性と卓効性が世界各国で高く評価されています。
1975年には、ピレスロイド系農業用殺虫剤「スミサイジン」を開発し、綿花用を中心に果樹・蔬菜用など、世界各国において幅広い分野で販売を行っています。さらに、「スミサイジン」の光学異性体「スミアルファ」を開発し、世界各国で販売しています。一方、国内ではこの「スミサイジン」と種々の有機リン系殺虫剤の混合剤「パーマチオン」「ハクサップ」「ベジホン」「ミカントップ」を販売し、さらに1985年に「アディオン」、1986年には「アグロスリン」を発売し、果樹、野菜の害虫防除用として使用されています。
また、同じくピレスロイド系殺虫剤「ダニトール」「ロディー」を、日本をはじめとして多くの国々で販売しております。
1992年には海外で、コナジラミ等を対象に昆虫成長制御剤「アドミラル」を上市し、国内では1997年に「ラノーテープ」を上市しました。
さらに、2004年には全く新しい野菜用殺虫剤「プレオ」の販売を開始しました。 |