取引先とともに

基本的な考え方

住友化学は、購買基本理念の下、取引先(サプライヤー)の皆さまとの相互発展的で健全な関係を構築することに努めています。公正・公平かつ透明性を確保した取引を自ら行うことはもちろんのこと、人権尊重と、コンプライアンス重視の精神で、取引先の皆さまにもCSR活動を励行していただけるようにサプライチェーン全体を通してCSR調達の取り組みを推進しています。

CSR調達の仕組み

紛争鉱物不使用の調達方針

住友化学は、調達活動における企業の社会的責任を果たし、お取引先(サプライヤー)との健全な関係を構築するため、CSR調達に取り組んでいます。
企業の社会的責任が増す中で、「紛争鉱物規制」(※)など、社会問題として関心が高く、その遵守が社会的に要請されるものについては、お取引先(サプライヤー)と連携し、責任ある原材料調達を推進することとしています。

  • 2012年8月、米国政府が、金融規制改革法(第1502条、紛争鉱物条項)に基づき、同国の上場企業に対して定めた規則。コンゴ民主共和国および隣接諸国で産出された紛争鉱物(タンタル、錫、金、タングステン)を製品や製造過程で使う場合に、米国証券取引委員会への開示と報告を義務付ける内容となっている。

お取引先の皆様へ

住友化学は、社会の一員としての責任を果たしていくための諸課題に真摯に取り組んでおり、コンプライアンスを最も重要な経営の根幹と位置づけております。また、住友の事業精神や企業行動憲章を踏まえて、2004年11月に「CSR基本方針」を制定しました。住友化学購買部門はこの方針に基づき、CSR調達を推進してまいります。
お取引先(サプライヤー)は住友化学にとって重要なパートナーであり、お取引先の理解・協力を得て初めて、サプライチェーン全体としてCSRを推進できると考えております。住友化学のお取引先(サプライヤー)の皆様には、「購買基本理念」を十分にご理解頂きご協力をお願いいたします。住友化学では、原料・包材のお取引先の皆様に、CSRに取り組むにあたりご考慮いただきたい5つの取り組みを「住友化学サプライチェーンCSR推進ガイドブック」にまとめました。(本ガイドブックは「社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)」が2006年8月に発表した「サプライチェーンCSR推進ガイドブック」を参考にしております)

住友化学サプライチェーンCSR推進ガイドブック(CSR項目解説)

Ⅰ.法令遵守・倫理

  1. 各種業法の遵守
  2. 競争制限的行為の禁止
  3. 優越的地位の濫用の禁止
  4. 汚職・賄賂などの禁止
  5. 不適切な利益供与および受領の禁止
  6. 知的財産の尊重
  7. 不正行為の予防・早期発見
  8. 個人情報、顧客・第三者の機密情報の漏洩防止

Ⅱ.人権・労働

  1. 人権の尊重
  2. 差別の禁止
  3. 労働時間
  4. 従業員の団結権
  5. 強制的な労働の禁止
  6. 児童労働の禁止
  7. 適切な賃金

Ⅲ.防災・安全衛生

  1. 緊急時の対応
  2. 機械装置の安全対策
  3. 職場の安全
  4. 職場の衛生
  5. 従業員の健康管理

Ⅳ.環境保全

  1. 環境マネジメントシステム
  2. 製造工程で用いる化学物質の管理
  3. 環境許可証/行政認可
  4. 環境への影響の最小化(排水・汚泥・排気など)
  5. 廃棄物削減
  6. 資源・エネルギーの有効活用(3R)

Ⅴ.品質・製品安全性

  1. 品質マネジメントシステム
  2. 製品に含有する化学物質の管理
  3. 正確な製品・サービス情報の提供
  4. 製造工程変更の事前相談と規格・仕様の遵守

「住友化学サプライチェーンCSR推進ガイドブック」

「住友化学サプライチェーンCSRチェックシート」※

  • チェックシートは、サプライヤーの自己評価と住友化学の調査票をかねております。自己評価は年に1度実施し、必要に応じ住友化学へ提出をお願いしています。
    なお、提出いただいたチェックシートの原本は5年間保管いたします。

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