アフリカにおけるマラリアの現状

60秒に一人の割合で大切な命が奪われています。
犠牲者の多くは5歳以下の幼い子供たち。

マラリアという病気

  • ハマダラカ

マラリアは「ハマダラカ」という蚊が媒介する、主に熱帯で発生する感染症です。マラリア患者を吸血することによりマラリア原虫を体内に取り込んだ蚊が健康な人を吸血する際に、原虫を健康な人に送り込むことで感染を引き起こします。

2016年には、世界で年間約2億人がマラリアを発症し、約44万人が死に至りました(「World Malaria Report」)。その90%がサハラ以南のアフリカで発生し、犠牲者の多くは5歳以下の子供たちです。

マラリアのリスクのある国

マラリア撲滅は貧困対策

先進国ではほぼ撲滅されたマラリアですが、アフリカでは貧困や財政難のために十分な対策がとれません。さらに、マラリアに罹患することにより、就業や教育の機会を失うことで貧困から脱却できないという悪循環に苦しんでいます。
マラリアによるアフリカの経済損失は年間推定120億ドル、約1.2兆円とされています。アフリカの経済発展のためには、マラリアの撲滅が必要不可欠といっても過言ではありません。

マラリアと貧困の関係