トップメッセージ

豊かな明日を支える 創造的ハイブリッド・ケミストリー

住友化学は、1913年、愛媛県新居浜の別子銅山で銅の製錬の際に生じる排ガスの煙害を解決するため、その原因である亜硫酸ガスから肥料を製造することを目的に設立されました。

別子銅山の煙害解消と食糧増産への貢献をともに図ることを目的として設立された当社は、その設立の経緯とも通じる、自社の利益のみを追わず、事業を通じて広く社会に貢献するという理念を脈々と受け継ぎながら、時代の変遷にあわせて事業の変革を遂げてまいりました。

現在、住友化学グループは、エッセンシャルケミカルズ、エネルギー・機能材料、情報電子化学、健康・農業関連事業、医薬品の5事業分野にわたり、幅広い産業や人々の暮らしを支える製品をグローバルに供給しております。

住友化学グループは今後とも、お取引先、株主・投資家の方々、地域の方々など、皆さまから高いご評価をいただけるよう、資源、エネルギー、食糧、環境など国際社会が抱える課題の解決や人々のQuality of Lifeの向上に向けて、これまで培った技術を生かして貢献してまいります。

代表取締役会長

十倉雅和




代表取締役社長 社長執行役員

岩田圭一