トップメッセージ

持続的に「経済価値」と「社会価値」を創出します

  • 代表取締役社長 社長執行役員 岩田 圭一

住友化学は、1913年、愛媛県新居浜の別子銅山で銅の製錬の際に生じる排ガスの煙害を解決するため、その原因である亜硫酸ガスから肥料を製造することを目的に設立されました。

その後、100年余の間、住友の事業精神の一つである「自利利他 公私一如」、すなわち「住友自身を利するとともに、国家を利し、かつ社会を利するものでなければならない」との考え方を脈々と受け継ぎ、時代の変遷にあわせて事業の変革を遂げてまいりました。

近年、世界的に持続可能な社会を目指す流れが加速し、その実現に向けて化学産業が果たすべき役割がより一層、大きくなっています。こうした中、当社は、サステナビリティの推進を「事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、自らの持続的な成長を実現する」と定義いたしました。この考え方を具現化するために、2019年4月の新中期経営計画のスタートに先立ち、「経済価値」と「社会価値」を共に継続的に創出するため、「環境負荷低減への貢献」「食糧問題への貢献」「ヘルスケア分野への貢献」「ICTの技術革新への貢献」など、経営として取り組む7つの最重要課題(マテリアリティ)を特定いたしました。

こうした取り組みは、安全・安定操業の確立と継続、コンプライアンスの徹底などの上に成り立っていることから、引き続き地道な活動を継続するとともに、一段のレベルアップを図ってまいります。

住友化学グループは、今後も、化学の力による新たな価値創造を通じた持続的な成長とサステナブルな社会の実現を目指します。

代表取締役社長 社長執行役員