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CDP「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に5年連続で選定

2024年03月15日

住友化学は、このたび、国際NGOであるCDPが実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に5年連続で選定されました。

CDPは2017年より、企業のサプライチェーン全体における温室効果ガス(GHG)排出量削減や気候関連リスク低減の取り組み、サプライヤーへの働きかけや効果的な協働に関する評価を実施しています。今回CDPに情報開示した国内外の約23,000社のうち、458社 が、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

住友化学は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、グループのGHG排出量削減の取り組み方針や活動目標を盛り込んだグランドデザインを2021年に策定、公表しました。Scope 3についても削減目標を掲げ、サプライヤーとの対話を通じた気候変動対応の取り組みを推進しています。この一例として、当社は毎年、主要サプライヤーに対して当社グループのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを説明するとともに、各社におけるGHG排出量削減への協力を呼び掛けています。今回の選定は、これらの継続的な取り組みが評価された結果であると考えております。

住友化学は、今回の選定を励みとして、引き続き、カーボンニュートラルの実現に向け、サプライヤーの皆さまとの連携を進めてまいります。そして、サステナブルな社会の実現に貢献することで自らの成長を実現し、ステークホルダーの皆さまの期待に応えてまいります。

※Scope1(燃料の燃焼や工業プロセスなど事業者自らによる温室効果ガスの直接排出)およびScope2(工場外からの電力・熱の購入などによる間接的な排出)を除く、その他のサプライチェーン上の間接的な温室効果ガス排出

以上

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