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新規殺菌剤ビフェメトストロビンの農薬登録申請を実施

2026年07月09日

住友化学は、このたび、日本、米国、ブラジルにおいて、新規殺菌剤ビフェメトストロビン(一般名 以下「本剤」)の農薬登録申請を実施いたしました。

本剤は、住友化学が独自に発明した有効成分で、病原菌のエネルギー生産の過程を阻害する作用をもつユビキノール酸化酵素Qo部位阻害剤(QoI)に分類されます。
また、これまでの社内外の評価を通じて、ブラジルなどで蔓延しているダイズさび病をはじめ、既存QoIに耐性を示す菌株に対して高い効果を示すことが確認されており、農業生産者にとって作物保護および収穫量確保に資する新たな抵抗性管理ツールとなることが期待されています。

本剤を含有する製品の市場投入は、規制当局承認後の 2030 年以降を見込んでおり、今後、他の国々においても開発を進めていく考えです。

住友化学は、革新的な農業ソリューションの開発を通じて、持続可能な農業支援と世界の食糧の安定供給に引き続き貢献してまいります。

  • ダイズ畑の写真

※ 世界の農業化学品製造会社により構成される国際的な業界団体であるFRAC(Fungicide Resistance Action Committee)が、病原菌の耐性リスクを低減して殺菌剤の防除効果を安定化することを目的として定めた作用機構分類

以上

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