2016年度から2020年度までは、以下の約束の達成に向けた取り組みを行いました。
結果
○:順調 / ●:おおむね順調
化学物質管理とリスクコミュニケーション
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製品の安全性再評価、リスク評価の実施
「LRI※1」への取り組み
情報公開およびコミュニケーションの充実
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環境負荷の低減につながる管理技術の開発・応用、安全で安心される排水処理の実現
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工場から排出される多様なプロセス用水の評価方法の標準化、適切な排水処理方法の検討
微生物叢解析、微生物固定化などの自社技術を活用した活性汚泥処理の高度化
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持続可能な社会の実現に向けた貢献
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Sumika Sustainable Solutions推進 地球温暖化対策や環境負荷低減に資する製品・技術等を社内認定する取り組みである“Sumika Sustainable Solutions”を推進しています。これまでに合計57製品・技術が認定され、これらの売上総額は4,633億円(2020年度連結)で、ライフサイクルを通じた温室効果ガスの削減貢献量※2は約6,200万トン(CO2換算、2020年度推定値)となりました。 エネルギー効率の改善
社内外のステークホルダーとの対話
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- LRI(Long-range Research Initiative):
化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する研究の長期的支援活動 - ⽇本化学⼯業協会、ICCAのガイドラインに基づき、2020年度に販売されると仮定した当該認定製品がライフサイクルを通じて温室効果ガス削減に貢献する量を推定したもの