サステナビリティ推進体制と活動

サステナビリティ推進委員会の設置

住友化学は、2018年4月に、CSR推進委員会を発展させ、新たに「サステナビリティ推進委員会」を設置しました。同委員会では、グループのサステナビリティ推進活動を総合的に把握し、サステナビリティへの貢献を俯瞰的に検証することで、SDGsなど社会課題解決への取り組みの加速を目的としています。
また、2013年度より、世界4極の地域統括会社社長およびCSR担当者による「グローバルCSRミーティング」、各地域ごとの「リージョナルCSRミーティング」、2016年度より「国内グループ会社CSR連絡会」を開催しています。

目的
  1. グループのサステナビリティ推進活動を総合的に把握
  2. サステナビリティへの貢献を俯瞰的に検証
  3. SDGsなど社会課題解決への取り組みを加速

サステナビリティ推進体制

「サステナビリティ推進委員会」は、委員長である社長、ならびに各事業部門の統括役員、経済・環境・社会的活動およびその情報開示を担う本社部門の担当執行役員で構成されています。

サステナビリティ推進委員会体制図

  • サステナビリティ推進委員会体制図

  1. WBCSD:持続可能な開発のための世界経済人会議
  2. TCFD:気候関連財務情報開示タスクフォース
  3. 国連WEPs:女性のエンパワーメント原則

住友化学グループの推進活動

「T・S・P」の三位一体でのSDGsへの取り組み

  • サスティナビリティの実現イメージ

住友化学は、SDGs採択後、グループ全体で「T・S・P」、すなわちトップのコミットメントのもと(T:Top Commitment)、事業を通じて(S:Solutions)、全社員参加(P:Participation)の三位一体によるサステナビリティ活動を推進しています。

Top Commitment:トップコミットメント

2017年に開催されたCSR推進委員会では、各委員のコミットメント、SDGs目標、CSR推進活動が承認されました。承認されたCSR活動計画は、業務ラインなどを通じて各所および国内外のグループ会社に伝達され、さらにその活動計画をもとに、各所および国内外のグループ会社でも、CSR活動計画を作成しています。
また、2018年に開催されたサステナビリティ推進委員会での各委員によるコミットメントとSDGsの目標は、当社ホームページで公開しています。

SDGsバッジ

  • SDGsバッジ

役員が、国連が作製したこのバッジを付けることで、自らのSDGsに対するコミットメントを示すとともに、当社グループの社員へのSDGsの啓発を行っています。

Solutions:Sumika Sustainable Solutions(SSS)

住友化学グループは2016年度より、温暖化対策、環境負荷低減などに貢献する製品・技術を “Sumika Sustainable Solutions”として認定することとしました。それらの開発・普及を促進することにより、持続可能な社会を構築するためのソリューションを提供し、SDGsの達成に貢献したいと考えています。

Participation:サステナブルツリー

国内外のグループの全役職員を対象とし、SDGsをテーマにしたグループ全体での取り組み「サステナブルツリー」を2016年度から行っています。毎年6月末から10月初旬までの100日間をキャンペーン期間とし、専用ウェブサイトで各人が貢献したいSDGsの17の目標を選択し、取り組みを投稿するという活動です。
2年目となる2017年度は、SDGsの17の目標に関連する仕事や職場の取り組みを投稿する「サステナブルツリー第2弾 “未来に向けて! 社会とつながるSDGs”」を実施し、9,099件の投稿が集まりました。取り組み期間中には、会社や職場単位での勉強会も開催され、日々の業務を通じてSDGsに貢献できるという「気付き」を多くの役職員が得たことで、地球規模の課題を「ジブンゴト」と捉えた力強い投稿が増えました。
3年目となる今年は、「サステナブルツリー3.0」として、SDGsの深化をテーマとし、社員が創造力を最大限に発揮し、化学の力による新たな価値創造を通じたソリューションの創出を目指します。100日間の投稿の呼びかけに加えて、グループ各社がトップのコミットメントおよび取り組みを掲載することで、各社の事業を通じた社会への貢献の取り組みを加速させます。