中期経営計画とサステナビリティ

現在、住友化学は「Change and Innovation ~with the Power of Chemistry~」をスローガンに掲げた「2022~2024年度 中期経営計画」を進めています。

近年、世の中のサステナビリティへの意識の高まりは、年を追うごとに加速しています。これを機会と捉え、当社の強みである事業や技術、地域、人材などの「多様性」を駆使しながら、カーボンニュートラルや生態系保全などの社会的課題に対して広義のグリーントランスフォーメーション(GX)に取り組むことで、化学の「Power」を最大限に発揮します。

これにより、環境・食糧・ヘルスケア・ICT関連の重点4分野における社会課題の解決、そしてサステナブルな社会の実現に力強く貢献していきます。

2022~2024年度 中期経営計画

  • 【スローガン】 Change and Innovation - with the Power of Chemistry - 総合化学の力を終結し、社会課題の解決に貢献 住友化学の強み(事業・技術・地域・人財の多様性)×さらなる成長機会(社会変容に対応した広義のGXを推進) 【基本方針】事業ポートフォリオの高度化(事業の強化と変革)、財務体制の改善、次世代事業の創出加速、カーボンニュートラルへ向けた責務と貢献、デジタル革新による生産性の向上と事業強化、持続的成長を支える人財の確保と育成・活用、コンプライアンスの徹底と安全・安定操業の継続