基本的な考え方
住友化学では、グループ全体で近年の多様化するお客さまのニーズを満たし、かつ安心してお使いいただける品質の製品とサービスの提供を目指し、製品や内容に応じて営業担当や各製品のお問い合わせ窓口などがサポートしています。
マネジメント体制
お客さまから得た当社製品への要望などを工場・研究所・営業担当間で共有し、確実かつ迅速に製品の開発および改良に反映することができるように努めています。また、お客さまからの品質に関する質問や改善項目は、社内でデータベース化し、製品ごとに確実な再発防止に向けた取り組みを行っています。
お客さまとのコミュニケーション体制
取り組み事例
ここでは、よりお客さまに近い農業・園芸関連製品について、当社グループの取り組みを紹介しています。
<持続可能な農業の実現に向けた製品開発>
- 水稲除草剤分野
- 肥料分野
- バイオラショナル・ボタニカル分野
<お客さまとのコミュニケーション>
- 情報発信ツールの充実
- ユーザービリティの向上
- 安全な農産物の提供
医療へのアクセス
住友化学の医薬品事業は、高度な有機合成技術を基盤に、日本で初めて合成医薬品を製造したことに始まります。当社のグループ会社である住友ファーマ株式会社では、医薬事業における顧客に対する責任として、以下の取り組みを実施しています。
取り組み事例
- 公正なマーケティング
- グローバルヘルスへの貢献
- 医薬品アクセス向上の取り組み
今後に向けて
住友化学グループは、今後もお客さまのあらゆる声に積極的に耳を傾け、社内外と連携して情報収集を行うことで、お客さまに満足していただける製品を継続的に提供できるよう努めていきます。また、お客さまが必要とする情報を適切な方法で提供できるよう、情報開示をさらに充実させていきます。