Participation:サステナビリティ推進のための社員参加型プロジェクト(住友化学グループ・グローバルプロジェクト)

住友化学グループでは、サステナビリティ推進を加速していくために、全役職員一人ひとりが企業理念を共有し、サステナビリティに関する理解を深め、グループ一体となって取り組みを進めていくことが重要であると考えています。こうした全員参加を促進する取り組みとして2014年から「グローバルプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、専用ウェブサイトから全役職員が参加し、クイズに答えることを通じてサステナビリティ推進に関する世の中の動向や当社グループの施策などについて理解を深めるほか、各部署や個人での取り組みを投稿することによってサステナビリティの推進に向けたアクションを促進することを目指しています。

2019年度は、中期経営計画(2019~2021年度)と連動した形でグローバルプロジェクトのタイトルを「For a SustainableFuture –JIRI RITA–」に掲げ、経営として取り組む重要課題を切り口に7つのテーマを設定しました。サステナビリティ推進活動をグループ全体で展開していくために、住友化学、国内グループ会社、また、海外グループ会社へサステナビリティ施策とともにグローバルプロジェクトの意義を伝えています。

当社グループ各社ごとにトップがテーマを選択し、社会課題の解決に向けたメッセージを発信した上で、担当者から役職員に向け参加を呼び掛けました。まず、参加者は、テーマごとのクイズを通じて、社会課題と各重要課題間の関係性や当社グループの取り組みなどを楽しく学びます。そして、自分の仕事や職場の取り組みなどを通じサステナビリティの推進について考え、行動・挑戦することを投稿しました。

2019年度の実績は、グループ全体の参加会社は110社となり、クイズの参加者は延べ22,796人、投稿は12,067件でした。グローバルプロジェクトの意義をサステナビリティ施策と合わせてグループ会社の担当者へ伝えたことで参加数が増えたと考えています。また、2018年度より投稿件数が増えたことは、サステナビリティ推進に向けた機運がグループ全体で高まってきたと捉えています。

2019年度 参加実績

 実績
参加会社数※1 合計   110
組織別 住友化学および国内グループ会社 53
海外グループ会社 57
クイズ参加者延べ人数 合計   22,796
組織別 住友化学 4,993
国内グループ会社 8,529
海外グループ会社 9,274
参加方法別 オンライン 22,594
オンライン※2 202
  1. ウェブサイトで、トップによる「メッセージの発信」、役職員による「クイズへの回答」または「行動や挑戦の投稿」のうち、1つ以上に参加した会社
  2. 職場の会議などでクイズに参加した人数

投稿件数

  • 2019年度 実績 投稿件数12,067件(うちグループ各社のトップからのメッセージ141件)

参加を通して(参加者アンケート回答1,850件より)

グローバルプロジェクトは、いつでも、どこからでも参加できるよう、専用ウェブサイトを使っています。スマートフォンからも閲覧でき、全世界のグループ社員が参加できるよう、翻訳機能もつけています。

参加の3ステップ

7つのテーマ

(注) 事業継続のための基盤として「安全・コンプライアンス・人権尊重」、事業を発展させる原動力となる「デジタル革新」と「多様な力を引き出す職場づくり」、そして事業を通じた貢献(「環境」「ヘルスケア」「ICT(情報通信技術「)」食糧・農業」)により、サステナブル(持続可能)な未来の実現を目指すことを、7つのテーマで表しています。

今後に向けて

今後も、引き続き中期経営計画(2019~2021年度)と連動した形でグローバルプロジェクトを実施し、グループ全体でのサステナビリティ推進を加速していきます。